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コラム

フッ素でムシ歯に強い歯を作る

こんにちは!

皆さんは、普段どのようなムシ歯予防をされていますか?

今回は、スタッフで共有した「高濃度フッ素によるムシ歯予防の効果」という記事について、

分かりやすくお話ししたいと思います

フッ素というとどんなイメージでしょうか?

最近ニュースで有機フッ素(PFAS)というのを聞いて、体に悪いものなのに水道水から検出されたって!

フッ素加工(PFOA)のフライパンは体に毒だって!

と、いうのをよく耳にしますが

歯科で使われるフッ素はフッ化ナトリウム(NaF)と言って母乳や煮干し・昆布やお茶など自然界に存在して、

PFASやPFOAとは全く異なる物質になっています。

紛らわしいのですが、同じFという元素があっても、くっつくものが異なる事で体にいいのか悪いのかが変わってくるんですね

さて、当院では3か月に1回のフッ素を勧めています

理由としてはフッ素を塗ることには、3つのメリットがあるからなんです。

1つ目は、酸に負けない強い歯質を作ってくれる

歯の結晶が組み合わさったときに隙間のできにくいような結晶の形を作る働きがあるため、酸に溶けにくい歯をつくってくれます

2つ目は、歯の再石灰化を促す働きをする

歯は何かを食べるたびに食べ物の酸や細菌の作り出した酸でお口の中が酸性にかたむいて

わずかに表面からカルシウムやリンが溶け出してしまいます

しかし唾液が酸を中和する働きをもっているため、お口の中が中性に戻ると唾液中のカルシウムがまた歯に戻ってきてくれます

これを再石灰化と言って、フッ素はこの働きを促してくれます

3つ目はムシ歯菌が酸をつくる働きを抑える

ムシ歯菌が酸を作り出す働きそのものを抑えてくれます。

お口の中の菌が弱まることで、そもそも歯が溶かされにくい環境を作ることができます。

 

理想としては当院でも販売している毎日ホームジェルなどを利用して、

お家でも毎日フッ素を塗りムシ歯になりにくい口腔環境を作ってもらいたいと思っています

 

WHO(世界保健機関)の報告では「フッ素の濃度が500ppm上がると、ムシ歯予防の効果が6%上昇する」と言われていて

2023年には、日本の4つの学会が合同で「フッ素配合歯磨剤の推奨濃度」を発表しました。

フッ素は生えたての歯ほど吸収しやすく、高い効果を発揮します

フッ化物を取り込んでおくと、年齢を重ねるごとに歯のフッ化物濃度が上昇するらしいので

早いうちからのケアが、将来の丈夫な歯を作る近道です‼

今はしていないけれど、フッ素を塗布してみようかなとか

フッ素したことないけど、いつから開始したらいいのかな?などお悩みがあれば気軽にスタッフにお声かけください

ちなみに、成人されたお子様やご両親はどのようにフッ素と付き合っていけばいいか悩まれたことはありますか?

 大人の方には「フッ素洗口(うがい)」が効果的というデータもありますが、

生活習慣や食生活など個人差もあるので 「フッ素配合の歯磨き粉」と「洗口液」を併用していくのはいかがでしょうか

お子さまの健やかな成長と、ご家族の健康な歯のために、ぜひ今日からフッ素ケアをアップデートしてみませんか?

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