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お子さんの歯 豆知識

フッ素って安全なの?

 

 

フッ素は虫歯予防に効果があるという話はご存じの方も多いですが、

フッ素って、危険じゃないの?何か特別な化学物質じゃないの?

どんな物質なのか、よくわからないという方も多いと思います。

 

純粋なフッ素(F2)は常温では気体だが、非常に不安定な物質で、すぐに何かとくっついてしまう性質があります。

純粋なフッ素としては存在することはできず、
自然界ではNaF(フッ化ナトリウム)などの化合物としてしか存在できません。

 

歯医者で虫歯予防に使われるフッ素も純粋なフッ素ではなく
このフッ化ナトリウムです。

フッ化物はお茶、煮干し、昆布などのほとんどの食品に天然に含まれ、水道水にも母乳にも含まれています。

1974年には、これがないと死んでしまうといわれる必須栄養素の一つにもWHOから認定されているそうです。

 

塩素ってご存知でしょうか?

純粋な塩素(Cl2)も純粋なフッ素(F2)と同様に常温では気体

普通自然界ではNaCl(塩化ナトリウム)などの化合物として存在しています。

NaCl(塩化ナトリウム)は、料理などに使われるお塩のことです。

 

歯みがき粉にも入っているNaF(フッ化ナトリウム)は
未知の化学物質、特殊な化学物質としてではなく、

NaCl(塩化ナトリウム)のように元々身近にあるものと思って
頂けるとイメージしやすいと思います。

 

もちろん、摂り過ぎば毒に、適量は薬になります。

食塩も摂りすぎは、毒にもなりますが、摂らないと身体の機能が保てません。

 

フッ素の適量は少量ですが、、歯科では適量を塗布することで、歯の健康を守っています。

 

 

フッ素のむし歯予防には長い歴史もあります。

1940年代、アメリカで飲み水とムシ歯の疫学調査をしたところ、
飲み水にフッ素が少ない地域にはムシ歯が多いことが分かり、
そこからフッ素がムシ歯の予防に役立つことが分かりました。

フッ素洗口とは、
フッ素の液を口に含んでぶくぶくうがいをして吐き出すという方法。

 

日本のある小学校で、試験的にみんなでフッ素洗口を続けたところ、
明らかにムシ歯が減ったそうです。

その日本のある小学校というのが、実は広島の大竹の小学校だったそうです!
それでフッ素洗口の効果が証明されることになりました。
フッ素には、身近にもこんな思わぬ歴史があったんです。

 

もちろん、フッ素だけでムシ歯の予防ができる訳ではいのですが、
日常的にフッ素洗口していた子供たちは、むし歯ができにくくなったことから、
現在、むし歯の予防にフッ素が使用されるようになったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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