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お子さんの歯 豆知識

みんなに知ってほしいフッ素のすごい効果

当院では2021年9月より、平日に来ていただける患者様のフッ素塗布が、保険適応でできるようになりました。

そこで、本日はフッ素にどんな働きがあるのか、お話していこうと思います。

 

 

フッ素のムシ歯予防の効果は世界的にも認められている3つの働きがあります。

 

1つ目は 酸に溶けにくい歯の結晶をつくる

フッ素は歯の結晶が組み合わさった時に、隙間のできにくいようなきれいな結晶の形を
つくる働きがあります。

 

お城の石垣をイメージして頂くと分りやすいです。

石垣は沢山の石が組み合わさってできている
石垣の石の形が丸かったり尖がっていたり、大きかったり小さかったりで
不均一な石の積み上げだったら、とても崩れやすいですよね。

 

歯も細かい結晶が組み合わさってできています。
フッ素の一部は結晶の中に直接取り込まれ、結晶自体が強いものにも変化します。

隙間の少ない結晶の組み合わせが、丈夫で酸に溶けにくい歯にしてくれます。

 

 

2つ目は 歯の再石灰化を促すことです。

歯は食事の度に、食べ物の酸や細菌の作り出す酸によって、
僅かながら歯の表面からカルシウムやリンが溶かされ、
食後20分位は、歯は溶け続けています。

でも安心してください。ずっと溶かされっ放しというわけではありません。

唾液には酸を中和する働きがあるので、お口の中が中性に戻ってくると
唾液中のカルシウムが溶け出した穴にまた戻って来きます。

これを「再石灰化」といいます。
TVのCMなどで聞かれたことのある方も多いですよね。

フッ素はその再石灰化を促す働きがあります。

なので、食後の歯磨きにフッ素の入っている歯磨き粉やジェルを使っていただいたり、
フッ素のうがい薬を使ってもらえると、とても効果的です。

まだぶくぶくうがいが上手に出来ないうち、吐き出しが上手くできないうちは
全部飲み込んでも大丈夫なフッ素のスプレーなどもあります。

 

3つ目は ムシ歯菌が酸を作る働きを弱める働きがあります。

少し難しい言葉で、菌の不活化といいます。
ムシ歯菌が砂糖を食べて、酸を出すという活動をしなくなる効果があります。

 

フッ素はどれくらいの間隔で塗ればいいの?

歯医者さんでしか塗ってもらえない高濃度のフッ素は年4回、
つまり、3ヵ月ごとに塗ってもらうことをお勧めしています。

フッ素は歯の生えたての時が最も取り込みがいいので、
1本でも歯が生えたら塗られることもおすすめです。

 

新しい歯が生えてきたら、歯医者さんでフッ素をぬりましょう!

 

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