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お子さんの歯 豆知識

母乳でお悩みのお母さんはおられませんか?

目次

① 母乳はいつまでに卒業したらいいの?

② やっぱり母乳はムシ歯になりやすい?

③ 当院のお勧めの断乳の仕方はこちら!

④ 育児のプロからの素晴らしいアドバイス(^^)

⑤ 断乳にもお勧めな季節がある?

 

① 母乳はいつまでに卒業したらいいの?

中々止められずお悩みのお母さん方も多いですよね…

 

そのお悩みにお答えする前に、まず言葉について整理をしておく必要があります。

 

「卒乳」という言葉と

「断乳」という2つの言葉があります。

 

この2つの違い、ご存知でしょうか?

 

断乳・・・保護者側が時期を見て母乳をやめること

卒乳・・・子供の意思で母乳をやめること

 

なんです。

そこで、ここからは2つをきちんと区別してお話しを進めて行きますね。

 

ちなみにですが、平成14年の母子手帳の改正で「断乳」という表現が消え

(同時に「離乳の完了」の確認がそれまで1歳であったが1歳6ヵ月に移行)

それに伴い「卒乳」という言葉が次第に使われることが多くなったという背景があります。

 

つまり、ここにありますように今は

「離乳の完了」の1つの目安は1歳6ヵ月となっています。

 

でも差し迫った事情がなければ、無理に止めさせず「お兄ちゃん・お姉ちゃんになりたい」というお子さんの自立心が高まり、自分から止めるまで待ってもいいのではないでしょうか?(つまり卒乳ですね)

 

いけがみ小児歯科は長く母乳を続けられたいお母さん方の支援もしている医院です(^^)

ちなみにWHOでは2歳まで母乳を推奨しているそうですよ。

 

 

② やっぱり母乳はムシ歯になりやすい?

「母乳はムシ歯になりやすい」 は「正しい」でもあり

「正しくない」でもあります。

 

哲学的な回答になってしまってますね…^^;

 

意外かもしれませんが、実は母乳自体はムシ歯の誘発性は高くないんです!

 

確かに母乳には

「乳糖」 という糖が含まれてはいるのですが、

実験によって、

母乳の中の乳糖だけでは歯を溶かすほどの強力な酸はできないことが分かっているんです。

 

なのに、1歳6ヵ月で母乳が続いているお子さんはムシ歯が多いです。

不思議ですね。その原因はいったい何だと思われますか?

 

理由1 母乳は砂糖が混ざると急激にムシ歯の誘発性が高くなる

母乳だけではムシ歯の誘発性は高くないのに、母乳と砂糖が混ざることにより一気にムシ歯になりやすくなってしまうのです!

→母乳を長く続けたい方は、母乳を与えている間は砂糖が入ったお菓子やジュースを与えるのを控えてくださいね。(乳酸菌飲料はもちろん、スポーツ飲料・甘い生活野菜ジュースも)

 

理由2 母乳の他にも生活習慣上の問題を抱えている傾向がある

歯みがき不足や食生活などの生活習慣を改善する必要があります。

→歯みがきをしっかりする。だらだら喰いにならないようにする。

そして、親から子への「咬み与え」は控えてくださいね。

 

理由3 母乳が続いているケースの多くは「就寝時に与える」パターン

寝ながら母乳を飲むと、長時間口の中に母乳が残りムシ歯になりやすいです。

→母乳を寝かしつける為の手段にしないことが大切です!

 

やはり母乳を長く続けて行きたいお母さん方は、その分砂糖の管理をしっかりして頂く必要がありますね!

 

③ 当院のお勧めの断乳の仕方はこちら!

お子さんが自分から卒乳することが理想ですが、それが難しい場合は親子で無理のない母乳の卒業をしていくようにしましょう。

 

・「いついつになったらおっぱい卒業だよ」と2週間位前からお子さんに伝えておく

家族にも理由を説明し、事前に理解と協力を頼んでおく

 

・ まずは飲む時間を減らす 2~3日

 

・ 次に飲む回数を減らす(朝or晩にする)4~5日(急に止めると乳腺炎になることもある)

 

・ その次は与えない。 ひたすら与えない 3日の我慢(涙)

 

断乳成功の秘訣はお子さん本人にもそうですが、

やっぱり事前にご家族の賛同を得ておくこと

つまり「根回し」が重要ですね!

 

お母さんはお子さんのためを想い、

おっぱいを欲しがってお子さんが泣いてせがむのを心を鬼にし、

切ない想いをグッとこらえて我慢しているのに

おじいちゃんおばあちゃんから「かわいそうじゃないか?」なんて言われたら…

 

泣いちゃいますよね…(同情)

心が折れちゃいますよね…(涙)

 

おじいちゃんおばあちゃんのお気持ちも分かるので、

事前に賛同を得ておくのが秘訣なんですね。

 

2~5日でほとんどお子さんは諦めるそうですが、

最長2週間というケースも・・・(涙)

 

 

こちらについてはもうちょっと下準備を整えておくことで期間を短縮できた可能性もありますし、

このお子さんのケースについては

個人的にはまだ断乳ができる状態にお子さんの発達レベルが達していなかった可能性も考えられます。

 

あまりに難しいようであれば、お子さんの発達のことも考えて小児科の先生や保健師さんに一度相談されることをお勧めします。

 

④ 育児のプロからの素晴らしいアドバイス(^^)

育児アドバイザーのプロのご意見も紹介させて頂きます。

 

赤ちゃんを卒業するといことで、親子で一緒に壁を乗り越える試練の一つ

親の一方的な思いで止めるのも、

親がおっぱい無しで育てる不安のためにずるずる続けるのも好ましくない

 

のだそうです。なるほど!(メモメモ)

そうやってお子さんだけでなくお母さんも成長して行くんですね(涙)

そして、

 

「時期の見極めが適切であれば、親子が合意できる卒業の形が理想」

だそうで、

 

時期の目安については

 

お子さんをよく見て、

「食事がしっかり摂れている」

「生活リズムが整っている」

「歩けるようになっている」

「コミュニケーションが取れていて親子関係に心配がないこと」

 

そして

「お母さんの気持ちも大事」

とのことでした。

 

なるほど、流石プロ!着眼点が深いですね!

 

⑤ 断乳にもお勧めな季節がある?

そしてそのプロから

断乳するにもいい時期があるとのことでした。

 

それは…

 

 

「暖かくなって、外遊びも増えてくる季節」

なんだそうです!

 

なるほど、外遊びもできるとしっかりストレスも発散出来て、眠りも深くなりそうですね。

 

以上「お母さん方の母乳のお悩みあれこれ 本田がお答えします!」でした。

 

母乳でお困りのお母さん方は是非参考にしてくださいね。

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